今度は誰?
今年4月に「ハジメテノオト」で初音ミクを知り、その他の曲も聴くようになった。
圧倒的に大多数の初音ミクの曲の海の中でよくわからないまま有名な曲などをチョイスして聴いてきたが、最近ようやく他のボーカロイド(バーチャルシンガー)の曲も聴いてみるようになった。
そして先日9月24日に出会ったのが「Nostalogic(MEIKO-SAN mix)」。
歌はMEIKO。
MEIKOは初音ミクと同じボーカロイド(バーチャルシンガー)で、2004年11月5日に日本語で歌えるハジメテノボーカロイドとして発売された。言わば初音ミクの先輩にあたる。
そのMEIKOの発売10周年である2014年11月5日に発表されたのがこの曲。
ちなみに曲名の「Nostalogic」と言うのは造語で、nostalgie(郷愁)とlogic(論理)を組み合わせたもの。
この曲を選んだのは特に深い意味はなくて、単にマジカルミライ2015、2016のライブセットリストにあったから。
マジカルミライのライブではMEIKOの曲は1曲しかない。
そんな1曲に採用されるくらいだから外れはないだろうと思い、ある意味安心してPVを見始めたんだけど、そんな気楽な考えが吹き飛んでしまった。
なんでおれは今までこの曲に出会わなかったんだってくらい衝撃を受けた。
(後で見ると大げさなと思ってしまうだろうけど今はそんな気分。)
曲、歌声、背景、振付、カメラワーク全てにおいて「すごい」。
「いい」とか「素晴らしい」という言葉じゃなくて「すごい」と言う言葉を使いたい。
(ただ私のボキャブラリが貧困なだけなような気がするけど。)
ブラウザ上の小さい画面では満足できず、モニターいっぱいに広げて再生させ、雰囲気を出すために部屋の電灯を消し、椅子にちゃんと腰かけて前のめりで鑑賞してた。
この動画だとモニターいっぱいにするとちょっと荒さが見えるんだけど気にしない。
曲中の振付で気に入ったところを撮影。振付考えた人すごい。
一応うちは猫ブログなので猫を入れて撮影しております。
(意味ないような気がするけど。)
遠くに消えた 落描きの唄 きっと両手を差し出してMEIKOがこちらへ迫ってくる振付。
これを見てゾクゾクきた。これすごいなぁと思った瞬間。
人差し指を出してこちらに歩み寄る振付。ウィンクも忘れない。
これはあざとい。
ここから階段を上って隣の高いステージへ。
ここからは特に目を離せない。カメラワーク最高。
朝が来るまで 目を閉じて そして羊と後悔を 数えるの両腕を交互にあげてこちらに人差し指を向ける振付。
歌詞をつぶやきながら勝手に手が動いて振りをマネしてしまうのはなぜだ。
今も 僕は 目指してる 今も 君は 目指してる…?左右と交互に腕を突き出して、最後に左手を右腕に添えて振り上げる振付。
そしてカメラもそれを追い星空を映す。カメラワーク最高。
空に花火が上がり、MEIKOがローリングしてラストのポーズ。
MEIKOを映すカメラワークで特に注目されているところがありますが、それを越えてアクションに見惚れる。めっちゃカッコいい。
このPVはセガのゲーム 初音ミク Project DIVA Arcade Future Tone(アーケード:ゲームセンターのゲーム機)と初音ミク Project DIVA Future Tone(プレイステーション4)、そして初音ミク -Project DIVA- f(PSVITA)で見られるらしいです。
ゲームのことはよくわからないのですが、いわゆる音ゲーってやつですかね。間違ってたらすみません。
ゲームではモジュールっていう衣装を変えることもできるらしいです。
ちなみにこのPVのモジュールは「メイコ」「ブルークリスタル」の二つ。
「メイコ」は途中に出てくる赤い衣装でこれがMEIKOのスタンダードの衣装。
「ブルークリスタル」はあんこ氏デザインの最初と終わりに出てくる青を基調とした衣装。上記の写真の衣装です。
「Nostalogic(MEIKO-SAN mix)」
作詞:yuukiss/rose 作曲、編曲:yuukiss
唄:MEIKO
(c) SEGA
(c) Crypton Future Media, INC. www.piapro.net
「MEIKO」はクリプトン・フューチャー・メディア株式会社の著作物です。
コメント
コメント一覧 (2)
どんなんなのって聞いてみたいけど聞いたらこんな風になるの?(笑)
どっちにしてもなんか聞けなかったわ。
注)個人差があります。
あれ?聴けない?
PCでこのウィンドウ上の再生はログインしなくてもいけたような。
スマホはアプリがいるのかな、知らないけど。