林延子展-Strategy of Empathy-
2014.1.7-2014.1.25 日月休
12:00-19:00 火-金 12:00-17:00 土
SAI GALLERY
大阪市西区江戸堀1-8-24 若狭ビル4F
薄い紙にプリントした写真の一部分を点描のように針で穴を開け、裏返しにして展示する。
薄い紙に透けて見える写真、そして針の穴が形作るもの。
これは面白い。
木目の見える木の板の上からシルクスクリーンで木目を垂直方向につける。
絵葉書の文字の部分を四角く切り取って、絵葉書側を向けて展示する。
DMの写真がこのシリーズだった。
風景写真の絵葉書を外でビデオ撮影する。
風景写真をアップにして、映す場所を動かす。
外の音と共に見ていると、あたかもその風景自体を撮影しているような錯覚に陥る。
そのイメージがリンクする谷川俊太郎の詩を日本語の分からない人に文字の形を書き写させる。
その書き写した物を別の人に書き写させる。それを20回繰り返すともう元の日本語が全くわからなくなる。
面白いと思うけれども、多分作者が思っている物は理解できていない。
私自身の思慮の浅さが浮き彫りになるような感じ。
もどかしい気持ちが少しある。
2014.1.7-2014.1.25 日月休
12:00-19:00 火-金 12:00-17:00 土
SAI GALLERY
大阪市西区江戸堀1-8-24 若狭ビル4F
薄い紙にプリントした写真の一部分を点描のように針で穴を開け、裏返しにして展示する。
薄い紙に透けて見える写真、そして針の穴が形作るもの。
これは面白い。
木目の見える木の板の上からシルクスクリーンで木目を垂直方向につける。
絵葉書の文字の部分を四角く切り取って、絵葉書側を向けて展示する。
DMの写真がこのシリーズだった。
風景写真の絵葉書を外でビデオ撮影する。
風景写真をアップにして、映す場所を動かす。
外の音と共に見ていると、あたかもその風景自体を撮影しているような錯覚に陥る。
そのイメージがリンクする谷川俊太郎の詩を日本語の分からない人に文字の形を書き写させる。
その書き写した物を別の人に書き写させる。それを20回繰り返すともう元の日本語が全くわからなくなる。
面白いと思うけれども、多分作者が思っている物は理解できていない。
私自身の思慮の浅さが浮き彫りになるような感じ。
もどかしい気持ちが少しある。
コメント