心に残る作品を求めて・・・。
<20130335 鍵谷量子展>
2013.9.16-2013.9.28 9/22日休
12:00-19:00 12:00-17:00 土
2kw gallery
大阪市西区京町堀1-13-2 藤原ビル5F
六角形を手で描いている。
色々な形、濃さ。
形や濃さにより、平面が歪んで見える。
何かが隠されているんじゃないかと思い、じっと眺めていると、絵がゆらめいて見えたり。
六角形の大きさや形を大胆に変えた方が平面の歪みに錯覚できて面白く仕上がっていると感じる。
お茶を頂き、ふと顔を上げると、この作品たちの発想の元となった蜂の巣が壁にかけられてあった。
2年前にこの作家さんの作品を見たが、あの時の作品とはまた一線を画しているように思う。
<20130336 大曽根俊輔個展「シロクマベーカリー」>
2013.9.1-2013.9.30 水・第2土休
12:00-20:00 12:00-19:00 日祝
オソブランコ
大阪市西区北堀江1-23-4 長野ビル403
木で作られたパン。
木目が見えて、木だとわかるのだけど、それも作品と馴染んでいる。
パンの種類によって素材を選び、木の色を作品に生かしているところもいい。
触ってもいいとのことだったので、持ち上げてみる。
小さい作品は持ってみると結構軽い。
でも食パン一斤のような大物はずっしりとしている。
パンのシワや表面の光沢をはじめとして、あんパンの上面についているゴマやザラメの砂糖の粒も再現されて いて、細かいところまでよく考えられていると感じる。
<20130337 写真集団GUILD写真展「パリ、テキサス、心斎橋」>
2013.9.16-2013.9.22 9/18水休
12:00-20:00 最終日18:00まで
Acru Gallery
大阪市中央区南船場3-7-15 北心斎橋サニービル西側B1F
出展作家:角田佳子、濱崎崇、岡宏、野間靖子、ケムラー 各氏
個人の作品ごとに固められているとは言え、写真のみ展示されていて、誰の作品かわからない。
写真集団GUILDの個展として展示しているとのこと。
海岸での写真。
砂浜にビーチパラソル、貝殻の転がる砂浜、ヤドカリ。
それに続いて、柱に隠れた部分に魚の死骸や骨、魚をついばむカラスの写真。
柱を境に世界観が変わるところがいい。
聞くと、角田佳子さんの作品だと言う。
「パリ、テキサス、心斎橋」のタイトルの意味が最後までわからなかった。
まあいいけど。
<20130338 HARVEST+展 vol.1>
2013.9.14-9.23 9/16月休
Gallery H_identity
12:00-20:00 15:00-20:00 初日 12:00-18:00 最終日
大阪市北区国分寺2-2-29
フォトピアの教室に併設されていたギャラリーが閉鎖したそうで、場所を変えて開催。
以前は写真の大きさや枚数が全員同じだったのが、今回は自由になっている。
自由な方が自分の思う表現ができていい。
キムラアキコさん
人と猫との組み合わせ。
特に子供と猫との反応の対比が面白い。
猫をなでながら、何でそっぽ向いてるのかとか、手を添える子供無視でガン寝している猫をとか。
三浦淳宏さん
橋を上から見下ろした写真。
大きいプリントなので、見応えがある。
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