2014/01
■前進あるのみ。
■怪しく光る。
■木登り。
■虎視眈々と。
■今日はこっち向き。
■鏡よ鏡。
■ギャラリー散策20140121。dddギャラリー、NADAR/OSAKA、Acru Gallery
GRAPHIC WEST 6 大阪新美術館建設準備室デザインコレクション
熱情と冷静のアヴァンギャルド
2014.1.17-2014.3.5 日・月・祝休
11:00-19:00 11:00-18:00 土
dddギャラリー
大阪市西区南堀江1-17-28 なんばSSビル1F(移転)
dddギャラリーの場所をようやく把握した。偶然だったが。
戦前あたりのヨーロッパの前衛デザインを展示している。
ポスターは何やかんや言って上手く作られていて、訴えたいことを直感でわかるようにしてあるところはすごい。
デザインの力を感じることができる。
NPS PHOTO EXHIBITION VOL.52 -tagawa class-
2014.1.21-2014.1.26
11:00-19:00
NADAR/OSAKA(現 ソラリス)
大阪市中央区南船場3-2-6 大阪農林会館B1F
ナダール大阪の写真教室の修了展。
ネコがそこはかといてうれしかったというのはある。
フレームの選択が様々で面白い。多分私よりセンスはある。
旅人展2014
2014.1.20-2014.2.2 1/22、29水休
12:00-20:00 最終日18:00まで
Acru Gallery
大阪市中央区南船場3-7-15 北心斎橋サニービル西側B1F
旅をテーマにした写真展。
TOMOMIさんの尾道の写真、あの尾道城を撮影しているところが素敵。
ネコもいるし、言うことなし。
ポートフォリオは子ブタのおもちゃの視点から見た旅でまとめられていて、これも楽しかった。
かすやたかゆきさんの写真。
旅なのか?と思うような感じ。とてもおしゃれなんだが、旅からちょっとかけ離れたような気もしないでもない。
女性をモデルにするなら、もうちょっと淫靡な感じ、不倫旅行みたいな雰囲気とか出せなかったのかと思ったり。
やっぱり面白いもの、これに限る。
そういうものを私自身が出せるだろうか。
いや、出すしかない。
熱情と冷静のアヴァンギャルド
2014.1.17-2014.3.5 日・月・祝休
11:00-19:00 11:00-18:00 土
dddギャラリー
大阪市西区南堀江1-17-28 なんばSSビル1F(移転)
dddギャラリーの場所をようやく把握した。偶然だったが。
戦前あたりのヨーロッパの前衛デザインを展示している。
ポスターは何やかんや言って上手く作られていて、訴えたいことを直感でわかるようにしてあるところはすごい。
デザインの力を感じることができる。
NPS PHOTO EXHIBITION VOL.52 -tagawa class-
2014.1.21-2014.1.26
11:00-19:00
NADAR/OSAKA(現 ソラリス)
大阪市中央区南船場3-2-6 大阪農林会館B1F
ナダール大阪の写真教室の修了展。
ネコがそこはかといてうれしかったというのはある。
フレームの選択が様々で面白い。多分私よりセンスはある。
旅人展2014
2014.1.20-2014.2.2 1/22、29水休
12:00-20:00 最終日18:00まで
Acru Gallery
大阪市中央区南船場3-7-15 北心斎橋サニービル西側B1F
旅をテーマにした写真展。
TOMOMIさんの尾道の写真、あの尾道城を撮影しているところが素敵。
ネコもいるし、言うことなし。
ポートフォリオは子ブタのおもちゃの視点から見た旅でまとめられていて、これも楽しかった。
かすやたかゆきさんの写真。
旅なのか?と思うような感じ。とてもおしゃれなんだが、旅からちょっとかけ離れたような気もしないでもない。
女性をモデルにするなら、もうちょっと淫靡な感じ、不倫旅行みたいな雰囲気とか出せなかったのかと思ったり。
やっぱり面白いもの、これに限る。
そういうものを私自身が出せるだろうか。
いや、出すしかない。
■タムラサトル「愛マシーン」@TEZUKAYAMA GALLERY に行ってきました。
タムラサトル「愛マシーン」
2014.1.17-2014.2.14 日月休
11:00-19:00
TEZUKAYAMA GALLERY
大阪市西区南堀江1-19-27 山崎ビル2F
歯車とチェーンを組み合わせて、「愛」や「LOVE」やハートマークを描き出している。
その歯車とチェーンはその形状を留めたまま回り続ける。
何かを動かすものでもない。単にその形状を保っているだけ。
それだけでもナンセンスなのだが、その中でもさらにナンセンスだと思ったのは、チェーンが巻きつけられた歯車が回っている姿。
「LOVE」の「O」の部分だったのだがチェーンはどこにも繋がっていないので本来なくてもいい。
しかも歯車は二重になって、それぞれにチェーンが巻かれている。二重の無駄。
何ともおかしい。
でも、「愛」の字は線の太さや曲がり具合ををちゃんと考えて設計されている。
そんなところはしっかり作りこまれているところがまたナンセンス。
昨年のあいちトリエンナーレで出展されたものだそうな。愛知の愛というわけだ。
2014.1.17-2014.2.14 日月休
11:00-19:00
TEZUKAYAMA GALLERY
大阪市西区南堀江1-19-27 山崎ビル2F
歯車とチェーンを組み合わせて、「愛」や「LOVE」やハートマークを描き出している。
その歯車とチェーンはその形状を留めたまま回り続ける。
何かを動かすものでもない。単にその形状を保っているだけ。
それだけでもナンセンスなのだが、その中でもさらにナンセンスだと思ったのは、チェーンが巻きつけられた歯車が回っている姿。
「LOVE」の「O」の部分だったのだがチェーンはどこにも繋がっていないので本来なくてもいい。
しかも歯車は二重になって、それぞれにチェーンが巻かれている。二重の無駄。
何ともおかしい。
でも、「愛」の字は線の太さや曲がり具合ををちゃんと考えて設計されている。
そんなところはしっかり作りこまれているところがまたナンセンス。
昨年のあいちトリエンナーレで出展されたものだそうな。愛知の愛というわけだ。
■林延子展-Strategy of Empathy-@SAI GALLERY に行ってきました。
林延子展-Strategy of Empathy-
2014.1.7-2014.1.25 日月休
12:00-19:00 火-金 12:00-17:00 土
SAI GALLERY
大阪市西区江戸堀1-8-24 若狭ビル4F
薄い紙にプリントした写真の一部分を点描のように針で穴を開け、裏返しにして展示する。
薄い紙に透けて見える写真、そして針の穴が形作るもの。
これは面白い。
木目の見える木の板の上からシルクスクリーンで木目を垂直方向につける。
絵葉書の文字の部分を四角く切り取って、絵葉書側を向けて展示する。
DMの写真がこのシリーズだった。
風景写真の絵葉書を外でビデオ撮影する。
風景写真をアップにして、映す場所を動かす。
外の音と共に見ていると、あたかもその風景自体を撮影しているような錯覚に陥る。
そのイメージがリンクする谷川俊太郎の詩を日本語の分からない人に文字の形を書き写させる。
その書き写した物を別の人に書き写させる。それを20回繰り返すともう元の日本語が全くわからなくなる。
面白いと思うけれども、多分作者が思っている物は理解できていない。
私自身の思慮の浅さが浮き彫りになるような感じ。
もどかしい気持ちが少しある。
2014.1.7-2014.1.25 日月休
12:00-19:00 火-金 12:00-17:00 土
SAI GALLERY
大阪市西区江戸堀1-8-24 若狭ビル4F
薄い紙にプリントした写真の一部分を点描のように針で穴を開け、裏返しにして展示する。
薄い紙に透けて見える写真、そして針の穴が形作るもの。
これは面白い。
木目の見える木の板の上からシルクスクリーンで木目を垂直方向につける。
絵葉書の文字の部分を四角く切り取って、絵葉書側を向けて展示する。
DMの写真がこのシリーズだった。
風景写真の絵葉書を外でビデオ撮影する。
風景写真をアップにして、映す場所を動かす。
外の音と共に見ていると、あたかもその風景自体を撮影しているような錯覚に陥る。
そのイメージがリンクする谷川俊太郎の詩を日本語の分からない人に文字の形を書き写させる。
その書き写した物を別の人に書き写させる。それを20回繰り返すともう元の日本語が全くわからなくなる。
面白いと思うけれども、多分作者が思っている物は理解できていない。
私自身の思慮の浅さが浮き彫りになるような感じ。
もどかしい気持ちが少しある。
■円弧のように。
■スリスリしやがれ。
■ギャラリー散策20140120。ギャラリー白、ギャラリー白3
山本修司展
2014.1.20-2014.2.1 1/26日休
11:00-19:00 平日 11:00-17:00 土
ギャラリー白
大阪市北区西天満4-3-3 星光ビル2F
写真をベースに絵の具でそれをなぞって作品としている。
もう少しなにか面白い感じなのかなと思いきや、それほどでもなく。
作家さんを含めて数人が色々話をしていたが、何だかなぁという感じがする。
ともかく、残念な雰囲気の漂う展示だった。
杉山泰平展
2014.1.20-2014.2.1 1/26日休
11:00-19:00 平日 11:00-17:00 土
ギャラリー白3
大阪市北区西天満4-3-3 星光ビル3F
以前にも見た無骨な陶器作品。
この作品もどうも驚きもなく、美しさもなく、魅せるパワーも見当たらない。
なんかボロクソな感じに見えてきた。
先ほど見た展示に引きずられているのか。
いや、そんな気持ちを吹き飛ばすような素晴らしい作品ならよかったのにと、また残念な気分。
定期購入をやめようと思う前は行くのを躊躇していたが、せっかくなので行くことにしたが残念な結果に終わった。
そういうこともある。
今日見た展示はすべて面白くなかった。
2014.1.20-2014.2.1 1/26日休
11:00-19:00 平日 11:00-17:00 土
ギャラリー白
大阪市北区西天満4-3-3 星光ビル2F
写真をベースに絵の具でそれをなぞって作品としている。
もう少しなにか面白い感じなのかなと思いきや、それほどでもなく。
作家さんを含めて数人が色々話をしていたが、何だかなぁという感じがする。
ともかく、残念な雰囲気の漂う展示だった。
杉山泰平展
2014.1.20-2014.2.1 1/26日休
11:00-19:00 平日 11:00-17:00 土
ギャラリー白3
大阪市北区西天満4-3-3 星光ビル3F
以前にも見た無骨な陶器作品。
この作品もどうも驚きもなく、美しさもなく、魅せるパワーも見当たらない。
なんかボロクソな感じに見えてきた。
先ほど見た展示に引きずられているのか。
いや、そんな気持ちを吹き飛ばすような素晴らしい作品ならよかったのにと、また残念な気分。
定期購入をやめようと思う前は行くのを躊躇していたが、せっかくなので行くことにしたが残念な結果に終わった。
そういうこともある。
今日見た展示はすべて面白くなかった。
■一喝。
■立て、立つんだ!
■ギャラリー散策20140119。ギャラリーマゴット、壹燈舎、ai gallery、NADAR/OSAKA、ギャラリー・アビィ
公開グループ展「新春吉例B1決戦!」
2014.1.7-2014.1.19 1/13月休
13:00-20:00 火-金 12:00-20:00 土 12:00-18:00 日
ギャラリーマゴット(閉廊)
大阪市西区新町1-8-24 四ツ橋プラザビル7F
年始恒例の「でかフォト」。B1やB0サイズの写真を展示。
ギャラリーに入ってすぐ左にオーナーである大木さんの写真。
本人撮影ですか?と聞いてみるが、やっぱり違った。
本人ならば、なんとナルシシストか。
この写真で全て持って行かれた感じ。
まつうらともこさんの写真は確か靭公園の入口(2kw galleryのあるところの)近くにあった古い寿司屋の解体前の写真か。
今日訪れたら駐車場になってた。
児島聖写真展「eyetrap6-in the mood-」
2014.1.14-2014.1.26 1/20月休
12:00-19:00 最終日18:00まで
壹燈舎
大阪市中央区南船場2-6-21 グラン・ビルド心斎橋301号
御年90のおじいさんの写真展。思えばここ数年ここで毎年写真展をされている。
カラーフィルム写真の作品で、昨年とかそれくらいの写真なはずなのに、プリントの加減だろうか、とても古めかしい写真のように感じる。
昭和時代に写した写真のような雰囲気を醸し出している。
それは故意にされているのかたまたまそうなってしまったのかわからないけど、写しているものは新しいのに古めかしい雰囲気という面白い作品だった。
Harvest+ vol.2 第2部
2014.1.19-2014.1.26
12:00-20:00 初日15:00より 最終日18:00まで
ai gallery 1F展示室
大阪市中央区南船場2-10-17
先週行われていた第1部にひき続いて第2部が今日から開催。
正直、目にとまるものがない。
これなら第1部の方がまだ花があったような気がする。
染谷學「道の記」
2014.1.7-2014.1.19 1/13月休
11:00-19:00
NADAR/OSAKA(現 ソラリス)
大阪市中央区南船場3-2-6 大阪農林会館B1F
ai galleryで「グロい写真展」と聞き、ちょっと疑問に思いつつもやってきた。
胎児のホルマリン漬けビンがあるのが多分それだと思うが、それ以外の作品を見ていけばそんな感想はないような気もする。
写真集にまとめてあるものの一部をオリジナルとして展示してある。
先に展示を見て、後で写真集を見た。
写真集の中にもオリジナルで見たいものもあった。
母猫と子猫の写真なんて、子猫にピントが合って他の部分はちょっとボケが入る。
子猫へ目をすっと行かせるのがなんともいい。
ボケってこういう風に使うんだなぁと思ったり。
写真集から見た方がいいのかも知れない。
朝田浩暉写真展「周辺mekko」
2014.1.15-2014.1.19
12:00-19:30
ギャラリー・アビィ
大阪市中央区南船場2-2-28 順慶ビル212号室
ホルガで撮影したアメリカの日常や非日常、作家さんが見たものの記録。
ホルガで撮影というのは特に意識せずに見る。
金網のフェンスの向こうにおっさんたち、手前に水着の女性が背中向きに立ってる写真があった。
トマト投げ祭りの光景だそうだが、おっさんたちの視線やら表情がとても面白いし、その臨場感が上手く写し取られているのが面白い。
いいところを上手く撮ったもんだと感心。
2014.1.7-2014.1.19 1/13月休
13:00-20:00 火-金 12:00-20:00 土 12:00-18:00 日
ギャラリーマゴット(閉廊)
大阪市西区新町1-8-24 四ツ橋プラザビル7F
年始恒例の「でかフォト」。B1やB0サイズの写真を展示。
ギャラリーに入ってすぐ左にオーナーである大木さんの写真。
本人撮影ですか?と聞いてみるが、やっぱり違った。
本人ならば、なんとナルシシストか。
この写真で全て持って行かれた感じ。
まつうらともこさんの写真は確か靭公園の入口(2kw galleryのあるところの)近くにあった古い寿司屋の解体前の写真か。
今日訪れたら駐車場になってた。
児島聖写真展「eyetrap6-in the mood-」
2014.1.14-2014.1.26 1/20月休
12:00-19:00 最終日18:00まで
壹燈舎
大阪市中央区南船場2-6-21 グラン・ビルド心斎橋301号
御年90のおじいさんの写真展。思えばここ数年ここで毎年写真展をされている。
カラーフィルム写真の作品で、昨年とかそれくらいの写真なはずなのに、プリントの加減だろうか、とても古めかしい写真のように感じる。
昭和時代に写した写真のような雰囲気を醸し出している。
それは故意にされているのかたまたまそうなってしまったのかわからないけど、写しているものは新しいのに古めかしい雰囲気という面白い作品だった。
Harvest+ vol.2 第2部
2014.1.19-2014.1.26
12:00-20:00 初日15:00より 最終日18:00まで
ai gallery 1F展示室
大阪市中央区南船場2-10-17
先週行われていた第1部にひき続いて第2部が今日から開催。
正直、目にとまるものがない。
これなら第1部の方がまだ花があったような気がする。
染谷學「道の記」
2014.1.7-2014.1.19 1/13月休
11:00-19:00
NADAR/OSAKA(現 ソラリス)
大阪市中央区南船場3-2-6 大阪農林会館B1F
ai galleryで「グロい写真展」と聞き、ちょっと疑問に思いつつもやってきた。
胎児のホルマリン漬けビンがあるのが多分それだと思うが、それ以外の作品を見ていけばそんな感想はないような気もする。
写真集にまとめてあるものの一部をオリジナルとして展示してある。
先に展示を見て、後で写真集を見た。
写真集の中にもオリジナルで見たいものもあった。
母猫と子猫の写真なんて、子猫にピントが合って他の部分はちょっとボケが入る。
子猫へ目をすっと行かせるのがなんともいい。
ボケってこういう風に使うんだなぁと思ったり。
写真集から見た方がいいのかも知れない。
朝田浩暉写真展「周辺mekko」
2014.1.15-2014.1.19
12:00-19:30
ギャラリー・アビィ
大阪市中央区南船場2-2-28 順慶ビル212号室
ホルガで撮影したアメリカの日常や非日常、作家さんが見たものの記録。
ホルガで撮影というのは特に意識せずに見る。
金網のフェンスの向こうにおっさんたち、手前に水着の女性が背中向きに立ってる写真があった。
トマト投げ祭りの光景だそうだが、おっさんたちの視線やら表情がとても面白いし、その臨場感が上手く写し取られているのが面白い。
いいところを上手く撮ったもんだと感心。