2013/02
■月末は忙しい。
■2013年3月以降の展示会情報。
(2009.1.22 ■ミッション・インポッシブル。より。)
2013年3月以降の私が気になる展示会情報を書いておきます。参考までに。
終了した展示会情報は消してます。
(2013.2.28現在)
(私が注目している展示会情報)
笹岡敬展「Reflex 2013」(-3.2 大阪 CAS)
陶芸の提案 2013−生命(-3.2 大阪 ギャラリー白/白3)
コレクション ウラがもれる(-3.3 兵庫県伊丹市 伊丹市立美術館)
谷中亜紀展-水面から-(-3.3 神戸 STREET GALLERY)
大西真由美GLASS ART-微・美・be-(-3.9 大阪 ART LABO そら)
やきものの現在-Part11(-3.10 岐阜県多治見市 ギャラリーヴォイス)
コンテンポラリージュエリー4人展(-3.18 神戸 gallery shop Si)
コレクション 現代美術とテーマ(-3.24 大阪 国立国際美術館)(小川信治氏の作品あり)
写真×絵画(-3.31 滋賀県大津市 滋賀県立近代美術館)
栗林慧写真展「アリの目の日々」(-4.7 兵庫県三田市 兵庫県立人と自然の博物館 3Fギャラリー)
宮田彩加個展(-4.19 京都 京都造形芸術大学 美術工芸学科長室ギャラリーBIXKO_KITCHEN)
写実の可能性と大いなる挑戦―新規収蔵展(-5.19 千葉県千葉市 ホキ美術館)
佐野優作展「鈍遊び-なまくらあそび-」(3.1-3.20 京都 gallery near)
タムラサトル:Point of Contact #5(3.1-3.30 大阪 TEZUKAYAMA GALLERY)
水のいきもの展(3.5-3.15 大阪 ギャラリーびー玉)
矢津吉隆展(3.5-3.17 京都 アートスペース虹)
升田学ヒトスジ展@クロスロードカフェ(3.5-3.31 兵庫県伊丹市 クロスロードカフェ)
升田学ヒトスジ展「空地」(3.8-3.31 兵庫県伊丹市 伊丹市伊丹郷町館)
柏原ビエンナーレ作家会35人展(3.24-3.31 大阪府柏原市 ふれあい館・オガタ、瀬川産業倉庫)
フェルメール光の王国展(3.23-6.2 神戸 神戸ハーバーランドセンタービルB2)
FOTO & TYPO(4.2-4.7 大阪 海岸通ギャラリー・CASO SPACE Y)
増田敏也展(4.8-4.20 大阪 ギャラリー白)
Ceramic Site 2013(5.20-6.1 大阪 ギャラリー白/白3)
南野馨展(6.24-7.6 大阪 ギャラリー白3)
(ネコ関連イベントの備忘録、京阪神中心)
猫写真やイラスト、立体物など猫関連の展示があるイベントをリストアップしています。
ネコメインのイベントではなくても知人のネコ関連の出展や注目している作家さんのネコ作品があればここに書いています。
ねこ写(-3.3 大阪 グルッグ)(猫写真)
にしたにけいこ写真展「ネコ+(プラス)」(-3.4 京都 ごはん cafe たまゆらん)
中川こうじ写真展「ぼくらはみんな生きている」〜福島立ち入り禁止区域に取り残された命たち〜(-3.4 京都 猫カフェ「ねこ会議」)(猫写真)
春の福猫展 with 黒猫展(-3.24 大阪府藤井寺市 ゆめいろミュージアム)
ARK写真展『犬生、猫生、人生。〜Shelter animals ♥ you more〜』(3.2-4.28 大阪府枚方市 ハーモニックハウス)
「梅猫」写真展Vol.2 ハイ、ポーズ!! in たまゆらん(3.6-3.18 京都 ごはん cafe たまゆらん)
山崎勝範写真展「アウトサイダー」(3.7-3.13 大阪 ニコンサロンbis大阪)(猫写真)
猫の手も借りたい!PART3(3.12-3.17 大阪 ギャラリー・アビィ)(猫モチーフの作品)
晴猫・ハルネコ展(3.12-3.17 神戸 アトリエとギャラリー晴空)(猫モチーフの作品)
スロー猫しめじとネコ雑貨市5(3.14-3.19 大阪 雑貨と喫茶とギャラリーと ひなた)(猫写真、猫雑貨)
OSAKAアート&てづくりバザールvol.12(3.16-3.17 大阪 大阪南港ATC)(猫屋芳樹堂さんの猫作品展示販売あり)
河井蓮写真展「寺の猫たち」(3.23-4.2 東京 コニカミノルタプラザ ギャラリーA)(猫写真)
それでもやっぱりネコがすき(4.16-4.21 神戸 Kobe 819 Gallery)(猫写真)
公開グループ展「にゃん!」(4.23-5.5 大阪 ギャラリーマゴット)(猫写真)
京都・大阪・神戸 三都猫絵巻(4.24-4.29 大阪 イロリムラ[89]画廊)(猫写真)
「お客様の撮影されたお店の猫たち」写真展(仮題)(4.24-5.22 京都 ごはん cafe たまゆらん)
平岡珈琲店猫写真展7(4.30-5.25 大阪 平岡珈琲店)
猫ふんじゃったなギャラリー 11(5.8-5.19 大阪 10WGallery) (猫作品、雑貨)
Cats41+ vol.2(5.9-5.12 大阪 アトリエ1616) (猫写真)
公開グループ展「猫町」(10.29-11.3 大阪 ギャラリーマゴット)(猫写真)
■哀愁。
■スリッパけりけり。
■突かれているわけではありません。
■逃げ道も作っとけ。
■猫の手も借りたい!PART3@ギャラリー・アビィに出展します。
■荒ぶる。
■脱力。
■おねえさん・・・。
■呼ばれて飛び出て・・・。
■ギャラリー散策20130224。ギャラリーマゴット、壹燈舎、BEATS GALLERY、グルッグ
心に残る作品を求めて・・・。
<20130090 標準レンズ-50mm>
2013.2.19-2013.2.24
13:00-20:00 火-金 12:00-20:00 土 12:00-18:00 日
ギャラリーマゴット
大阪市西区新町1-8-24 四ツ橋プラザビル7F
倉庫の前に置かれた散髪屋の椅子、何でこんなとこにあるのか、撤去する気はないのか。
昔は髪の毛を綺麗にする人が座り、今は雨風に晒されて朽ちるがままになっている。
何とも侘しい。
<20130091 こだまだいすけ写真展「untouchables」>
2013.2.19-2013.2.24
12:00-19:00 最終日18:00まで
壹燈舎
大阪市中央区南船場2-6-21 グラン・ビルド心斎橋301号
煉瓦造りの建物の窓部分、煉瓦の質感がよくあらわれていると感じる。
表面の光沢、影がこの被写体をより魅力的に見せているのだろうな。
<20130092 A2展>
2013.2.19-2013.2.24
13:00-20:00 最終日18:00まで
BEATS GALLERY
大阪市中央区南船場2-7-20 大阪屋安堂寺橋ビル4F
伸之助さんの赤外線写真は円形の枠中の滑り台。異世界感があり、面白い。
tetuanoさんのダンディなおっさんの写真の隣にtakaさんのちょっと艶かしい雰囲気の女性の写真。
中岡敬子さん、外国のニュースを扱ったテレビ画面を数多く集めた写真は世相を反映しているようで面白い。
<20130093 ねこ写>
2013.2.18-2013.3.3 2/19、2/26火休
11:30-19:30 最終日16:30まで
グルッグ
大阪市港区築港2-8-29 播磨ビル2F
うちの猫可愛いという写真から、雰囲気のある写真、外猫たちの写真、それぞれの作家さんの猫に対する想いが伝わる感じがする。
モノクロの猫の寝ている姿だと思うけど、顔もわからない、脚だけが見える写真が猫の妖艶な所を映し出しているような感じで、こう言う雰囲気の写真は私にはなかなか撮れないかなと思ったり。
■隣あいてますよ。
■思わず手が出る。
■ギャラリー散策20130223 その3。京都造形芸術大学、gallery near
心に残る作品を求めて・・・。
<20130087 宮田彩加個展>
2013.2.20-2013.4.19 土日月休
10:00-17:00 10:00-18:00 2/23-3/3
京都造形芸術大学 美術工芸学科長室ギャラリーBIXKO_KITCHEN
京都市左京区北白川瓜生山2-116 京都造形芸術大学 人間館実習棟
これまでのシリーズをすべて見ることができた。
特に手刺繍だった頃の「擬態」作品を見ることができて満足。
WARP兇虜酩覆エルンスト・ヘッケルの生物図版を用いた作品で、美しい生物デザインをわざと崩すと言う所がまたにくい。
糸を選択して崩しているので、あたかも輪切りで内部構造を見ることのできる解剖図のように映るのがまた探究心をそそられるような。
またはスケッチの下絵を見るようにも映ったり。
眺めていて、いろいろな想像をかきたてられるのが楽しい。
先日、図書館でこの図版を見たことを思い出した。
図鑑のようで美術的な要素が高い本だなとは思っていた。
DMのヒョウはワープ後靴に変わっていた。(WARP A)
ワニはバッグに、ヘビは帽子に。
それらを裏から見ると赤い。鮮血の赤。
それを組み合わせてDMのデザインにしていたということ。
生物図版や細胞の姿のような刺繍では見かけないモチーフを使ってくれる所も気に入っている理由の一つ。
次の作品展が楽しみ。
果たしてどんな手であっと言わせてくれるか。
<20130088 2012年度京都造形芸術大学卒業展/大学院修了展>
2013.2.23-2013.3.3
10:00-18:00
京都造形芸術大学
京都市左京区北白川瓜生山2-116
気になった展示を紹介。
楢崎友里さん 海を読む
海の波を撮影した写真を製本し、テーブル上に並べている。
本の見開きの曲面が波に見えるのが面白い。
鑑賞者が自由にページをめくることができ、様々な海の様子を表現できる。
田中優太さん -猫、魚を釣り、チャリを漕ぐ-
とあるイラストを3D化。
イラストの不気味な猫の様子が上手く表現できている。
稲森俊樹さん サウンド・コミュニケーション
作品のうち、首吊りの紐にヘッドホンがつけられていて、座って聞いている姿はあたかも首を吊っているかのような風貌。
ブラックさが面白い。
京都造形芸術大学の方は学内をフルに使った展示。
余りにもあちこちに展示場があるので、移動でかなりの時間を費やしてしまった。パンフレットを落ち着いて読んだら、モデルコースがあったのか。
京都精華大学は大きく場所を分けてしまっているので、行かない所を決めれば回りやすい。
じっくり見ようと思ったら一校を一日かけて回るくらいでないとダメだな。
<20130089 池原悠太展「不揃いの接続」>
2013.2.15-2013.2.27 2/21木休
12:00-22:00 最終日17:00まで
gallery near
京都市左京区田中里ノ前町34-2 珠光ビル百万遍B1F cafe dining near 店内
退廃的な世界観が見える作品。
基本は手描きのバーツをPCでコラージュして仕上げている。
退廃的だが、何かしらの生物を配しているのは、退廃的な中に生のみずみずしさを吹き込んでくれるように感じる。
パーツをコラージュする手法は単に絵画だけに留まらず、アニメーションにも応用でき、作品の幅が広がる。
そのことも考えてのことらしい。